オフィスカジュアルの着回し術
what is wardrobe?
ワードローブって?

洋服の悩みって、たくさんありますよね。

「同じような服ばっかり買ってしまう」
「体型に合う服が少なくてワンパターン」
「カッコイイ系の服が着たいけど体型に合わないから諦めている…」
「クロゼットに服はたくさんあるのに、同じような格好になってしまう」

みなさんどんなことで悩んでいるのでしょうか。こんな統計があります。

アンケート

やっぱりみんな、同じようなことで悩んでいるんですね~。

特にたくさんの人が悩んでいるのが、ワードローブ。

「ワードローブ」ってなんなんでしょう。
よく聞く言葉だけど、意外とちゃんと意味を知っている人は少ないんじゃないでしょうか。私自身、○日分のコーデのまとめ、みたいな意味かな~と思っていました。調べてみると、単語の意味としては「洋服ダンス」や「衣装戸棚」という意味で、「ワードローブ」と検索をかけるとまずはIKEAやニトリの商品ページが出てきます。笑すでに何度か使っていますが、実はファッションシーンで出てくる「ワードローブ」という単語は、「こう!」という定義がなくて解釈がバラバラだったので、このサイトでは「コーディネートに必要な洋服たち」という意味で使っていきます。

使えるワードローブを作るために守るべきルールと基本の法則を整理して、小物やカラーでアレンジしちゃえるおしゃれ上手になっちゃいましょう。このサイトでは”着回し”についてまとめています。


ちなみに、辞書を引いてみると...
ワードローブ(wardrobe)は洋服ダンスの意味。ファッション業界で使われているワードローブは、衣服計画、衣服の用計画を意味する。 衣服を着用する上での具体的な組み合わせを考え、予算内でどのくらいの所持数が必要か、またそれに伴う手入れ、保存、管理を含め、自分の衣生活を充実させるすべてをいう。 (引用:weblio辞書)

ファッションシーンでは、「衣装一式」や、個人の好みによる一連の「服装の計画や傾向」だったり、その人の持っている衣装または衣装の組み合わせ、ファッションスタイルを完成させるために必要なアイテムを指す場合もあり、コレクションやコーディネートを完成させる衣服の数々、という意味も。

…ふうん、って感じですよね。
調べてみて良いな、と思ったのは、ワードローブにも分類があって、特にミニマリストが中身を少なくしたワードローブを「カプセルワードローブ」というんだそうです。クロゼットの中身を整理したい人なんかは、「カプセルワードローブ」で検索すると断捨離の方法とか、ミニマリストが洋服をどう取捨選択するか、なんて記事が出てきます○そうやってカテゴライズしてみるとクロゼットの中身を整理できるかも。